「春に」

 

という合唱曲があって、私はその曲が好き。

そして、同じくこの曲を愛する人たちが周りにいるので、定期的に歌に対して想いを馳せている。

 

 

友人によれば、どうやらこうして生きていると、歌詞に沿って自分の人生のターンが変わっていくらしい。

 

 

 

 

それになぞらえるならば、私はずっと

 

 

「この気持ちはなんだろう」

「枝の先の膨らんだ 新芽が心をつつく」

 

 

の、ターンを生きていたと思う。

 

 

 

 

 

しかし、それが最近ちょっとだけ

 

 

「まだ会ったことのない全ての人と会ってみたい話してみたい」

 

 

の要素を、生活に感じるようになった。

 

 

 

非常に恐ろしいことである。

腰の重い女が、こんなことを考えているのだから。

 

 

 

 

何故、変わらなければいけないのだろう。

今の生活が続いていけば良いものを、何故、変わってしまおうとするのだろうか。

 

 

 

 

ただ、近頃は、

 

慣れている人に会うことより、新しい人に会う時ほど、自分の本質が垣間見える気がして、その感覚を大切にしたいと感じている私がいる。

 

いい意味で、様々な点で初心に帰りたいのだろう。

 

 

 

 

喜び

悲しみ

いらだち

安らぎ

憧れ

怒り

 

 

 

もっともっと溢れさせたい

自然に、自然に感情を流したい

 

私らしく生きることは本当に難しい

 

肩の力を抜いて、上手に呼吸ができる日をずっと待ち望んでいる。

 

 

 

 

 

 

なので、今年度中に、旅に出ようと思う

 

 

 

秋と宇宙と真実と

 

 

 

どこからやってきたのか、いつ来たのか、ちっともわからない9月。

 

 

9月1日の朝。

昨日までの8月とはうってかわって…涼やかで繊細な風が吹いていたことだけは印象的に覚えています。

「季節というものはカレンダー通りに巡っていくものなのか」と錯覚するほどに。

 

 

 

もう10日になるんですね。

 

 

 

 

というわけで、

室橋鮎ちゃんお誕生日おめでとう🎂

 

 

私の誕生日に素敵な絵をプレゼントして下さいましたね。本当に嬉しかった。

ですのでこちらも絵でお返ししたい所なんですけど、ご存知の通り私は世界に誇る画伯です。

 

 

ですので、ブログでお誕生日をお祝い致します。

でも何を書くのかは全然分かりません!笑

(ブログでお祝いってなんだ)

 

 

 

 

室橋さんは私が所属していた劇団の大先輩です。

彼女が主役を張っていた舞台を見て、私はその劇団に心底惚れて、今に至っています。

 

 

運命の恩人?運命のきっかけ?運命の発端?

ひとまず偉大です。

 

 

本当は学年的に、劇団でご一緒する機会はないはずだったのですが、ご縁あってなんと3年間も同じ舞台に立たせて頂きました!

 

 

しかしながらその3年間で交わした会話

「おはよう~!」「わー!おはよう!」

 

 

…レベルの少なさでございます!!!

(ここで爆笑が入る)

 

 

支部も違かったので、あんまりお話する機会もなかったんですよね~。なにせ私にとっては雲の上のアユって感じでしたから、無理にお近づきになろうとも思いませんでしたね。

 

そしてなんといっても裏ペアの代表格。

・トニー✖️マリア

・パーチック✖️ホーデル

・ジョルジュ✖️キャサリン

 

全部裏ペアでしたね。笑笑

 

 

1回だけ、通しでパーチックホーデルの演技をさせて頂いたことがあったのですが、その時に見ていた人から

 

「あんなに声が裏返るほど、普通の会話で叫んでる室橋見たことない」

 

って言われて、あの鮎ちゃんをあんなに叫ばせて振り回したゴリラ(私)、処刑もんだなと思った記憶があります。

(これを思い出す度に、私とペアをやってくれた素敵な男役の皆様心からありがとうと思わずにはいられないのです。)

 

 

 

 

でも1度だけ、キャサリンアギラールという役で、舞台上で魂のぶつかり合いをさせて頂いたことがあります。

 

 

いやー本当に凄かったですね。

目の前に突きつけられた銃を素手で握り締めてしまう程には。

 

 

「「この人の、空気、瞳、言霊に気圧されてはいけない」」

 

 

そう思って、毎回毎回緊張しながら、全身全霊を賭けて数分の演技に挑んでいました。

 

 

人間でありながら、壮大な宇宙を抱えて生きている人。そんな人が目の前にいたらこちらもびびりますもの。

 

 

だから、本当にいい経験をさせて頂いたなぁと思っています。

鮎ちゃんとの演技を通して、「真実の演技」とか「舞台上でオーラがある人」とか「人を世界観に引きずり込める役者」とか「空気を自分色に染められる人」みたいな部分の研究がより深く豊かになりました。

 

 

 

そんなこんなで、鮎ちゃんの不思議なところ及び魅力は、あまり人間っぽさがないところかなと思います。

 

本人もよく、「私は末端に意識が通ってない」って言ってるけど、正直それってどういうことか…私には全然わからないし!!!笑

 

いやなんか完璧そうに見えてめちゃくちゃおっちょこちょいちょいちょいなところもあるけど…笑。(実際超ぽんこつ説←)

 

 

歩く芸術人間、歩く小宇宙、超えることの出来ない心のバリケード

 

 

極論。スーパーアルティメット魂が、ただ人の身体を借りているだけ!あくまでも鮎ちゃんは魂で、概念で、ひとまず人の形をしているだけ!

って感じがします。笑

 

 

 

私はわりかし概念的なことに惹かれる部分がありますので、人っぽくない人とお話するのはとても面白いです。

 

 

生きてる世界線も感性も違くて、全然話とか合わないだろうなーと思っていたけど、鮎ちゃんが退団してからちゃんと話してみて、本当にびっくりするくらい言葉がぽんぽぽんでてくるので驚きました。

 

 

今では

「人生研究仲間」

って感じです。笑

 

 

 

私が日頃考えているとりとめのない話や答えの出ない問いを一緒に考えてくれるところが本当にありがたいな~~~と思っています。

 

あとは凄く、私の強さを肯定してくれる!(ありがとう!)

 

 

どんなに悲しいことがあっても、鮎ちゃんに話すと3分後には愉快痛快寿ストーリーになっているので感謝しかないです。(物事を笑いに変える才能に長けてる)

 

 

 

そんなこんなで何が書きたいのかちっとも1ミリもわからないのですがwwwww

 

 

まとめるとただひとことお誕生日おめでとうが言いたかっただけです。

 

 

室橋さんと話してることってかなり奥深いこともあったりするので、いつか記事にまとめられたりしたらいいなーなんて思わなくもないです!

 

 

 

 

と、言うわけで改めてお誕生日おめでとうございます~!!!!!

これからもその感性を出し惜しみせずに、いろんな形でこちらを楽しませてください。

洗濯機でイヤホン洗わないでください。

長生きしてください。(雑)

 

 

 

 

 

 

出会ったあの日は103

 

 

3歩歩くともういろいろ忘れちゃう

 

 

 

 

 

9月になった途端クリープハイプが聴きたくなって、昨日の夜から聴きあさっていた。

 

 

そしたら今日の朝、尾崎が6年ぶりくらいにツイートしてて、ちょっとびっくりして震えた。

 

 

私は「無意識の予感」に強い方である。

 

 

 

 

 

 

私はマイヘアの「18歳よ」を聞くと、どうにもならない気持ちになる。

 

 

なんだろう、特別なのだ。

 

 

 

 

…文を書くためには相当の労力が必要であることが、ここ二日間くらいでよくわかった。

 

 

見ての通り腑抜けている。

 

 

 

 

私は本心を見透かされるのが好きじゃない。

というか、見透かされた途端に気持ちをすり替える癖があるので、結局は本心が「嘘」になってしまう。

 

 

だからあんまり見ようとしないで欲しいなと思う。

 

 

でも、本心を伝えるのにとても時間がかかってしまう。し、嘘をつくのも本当に下手である。

だから見透かされちゃうのも仕方ないんだけど…

 

最後には絶対にちゃんと伝えるのでそれまで待っていてほしいなぁと思う。

 

 

 

なんせ、私は嘘がつけないので。

 

 

 

こないだ読んだ漫画に、「おりにそっくりな人出てくる」って言われたからなんのこっちゃと思って見てたら、うーん、確かに。

 

すっごい一言でいえば

 

「別れ際にやっと素直になる」

 

 

 

なんて、なんて煩わしいんだろう、と思いました。

 

 

 

 

 

ラブホテルを聴きながらつらつら文を書いています。

 

 

 

「最後まで読んでくれてありがとう」とか文末に書く煩わしさが大事なの

 

 

 

私はなぜ煩わしいことを大事にしてしまうんだろう、大事とも思ってないのに。

 

 

 

これーからきせーつが冬になってしまったらだーれがっーあたーためーてーくれーるんだろーおーーー

 

 

 

あかちゃんだからもうねむい

 

 

 

もっと大胆になりたい

当たって砕けて堕ちて散りたい

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう

 

柔硬

 

 

 

私と関わる方々をすーっごくざっくばらんに二分すると

 

 

 

・私をやわらかくする人

・私をかたくする人

 

 

 

の2タイプいると思っている。

 

 

 

 

「私をやわらかくする人」と一緒にいると

・心を溶かしたりするのが上手だから、ときめく瞬間が多い

・なにかと絆されるので悔しい

・比較的ぽんぽん言葉が出てくる

・好きって言いやすいし、褒めやすいから、私の心が満足する

・ちょっと自分が駄目になる感じがするけど、すごく呼吸しやすい

・若干女子の顔になる(私が)

 

 

「私をかたくする人」と一緒にいると

・私の奥底に眠る矜恃を目覚めさせてくる

・珍しく私がちょっと頑固になる

・発語が下手になる(でもめちゃくちゃ真剣に言葉を発そうとする)

・背筋が伸びる

・話してると、確信に繋がることが見つかる

・精悍な顔つきになる(私が)

 

 

 

みたいな違いなんですけども。

 

 

 

 

どちらも私にとって超大切!!!!!!!!!!って思ったの。

 

 

突然の各方面に感謝タイムが始まる。

 

 

こうやって、やわらかくする人とかたくする人がいてくれるから、私もバランスがとれてる部分があるんだろうなぁと思った次第です。

 

 

 

これは、マジで、ただの二分だから、もっと細分化もできるんだけど、膨大なのでやめます。

 

 

 

私は人間をよく見つめて理解しようとする作業が、やっぱりちょっと好きかもしれないです。

 

 

 

 

 

 

さてさて9月ですね。

 

 

朝からセプテンバーさんを聴きましたよ。

 

 

 

 

「夏ってだけできらきらしてた あの気持ちが好きなの」

 

 

 

一気に涼しい朝でしたね。

私のどきどきも最高潮。

 

段々と冬に向かっていくにつれて、空気が澄んで、見える景色も明瞭になりますね。

 

 

 

 

どんな秋にしたいですか?

 

 

 

 

 

私は、自分の気持ちに慎重になりつつ。

自分自身の内側から前を向く力を着実に養っていきたいなと思っています。

 

 

 

そろそろ芸術にどっぷり浸かりたいなーと思ってみたり!!!(美術館~博物館~あとは演技したいよ~~)

 

話す、語る、だけでもよいので、色んな人と何かを深め合えるような秋にしてみたいです。

 

 

 

新芽が心をつつくような秋に!!!

秋だけど新芽が出ちゃう!!そんな感じで!!

 

 

 

 

よろしくお願いいたします

 

 

 

新投函箱

 

 

月末の月曜日だったので疲れました。

みなさんは無事に一日を終えることが出来たでしょうか。

(みなさん、とか言ってるけど、別に誰に書いているわけでもなく、読者もいない。笑)

 

 

 

 

今日のお昼はお弁当が支給されました。

 

 

登利平のね、「うなとり弁当」

しかも2100円もすんの。笑笑

 

 

からしたら、登利平にそんな高値のお持ち帰り弁当あるんだって感じ。

あの1番メジャーな安いやつ、3つ買えるやんとか考えちゃう私。

 

 

そんなこんなで、今日は昼からうなぎなんてものを食べてしまいました。

 

 

私からすると、うなぎ=高級食材。

あんまり食べません。

あの身の中のちっちゃい骨が刺さりそうで怖いという懸念もあってあんまり食べません。(ビビり)

 

 

でも意外と美味しいんですね…!!

ふわとろでした。

 

 

私は美味しいものを食べると

「(机バンっっ)…美味いっ!」

ってやっちゃうのが癖なんですけど。(私と仲良くしてくれる人は知ってるかもしれん)

 

さすがに会社の食堂テーブルでそれ出来ないじゃないですか。笑

 

なんで

「(んーーーーひぃーーーうまーーー🤤🤤💗💗)」

と脳内で噛み締めながら鬼ポーカーフェイスで2100円を食べました。

 

 

 

 

 

 

あとね、今日はずっきゅんポイントがあったのよ。

 

 

 

16:00頃になると、その日の郵便物を会社から歩いてすぐのポストに入れに行くっていうのが日課なんです。

 

 

それで今日は沢山の郵便物があったから、両手いっぱいに抱えてポストに向かったの。

 

そしたら赤いポストにね……

 

 

 

 

 

「ペンキぬりたて」

 

 

 

 

の、張り紙があったの!!!!!!

 

こ、、、これは!!!!

漫画とか本とかでしか見たことの無いやつ!!!

 

 

ペ!ン!キ!ぬ!り!た!て!

 

ずっきゅーーーーんときめき!!!

なんて…なんて美しい赤なの!!!

 

 

 

本当にぬりたてだったの。

しかもまたね、その「ペンキぬりたて」の張り紙の文字も味があってよかったのよ。

 

 

あぁ…触りたい

ぬりたてだけど

触っちゃいたいーーーーーー

 

っていう気持ちを抑えて、無事に郵便を投函。笑

 

数秒じっくり眺めてから帰りました。

 

 

いい景色というか、いいもの見たなぁ。

漫画とか本で見たことある景色を、実生活で経験できるっていいよね。

そうじゃなくても、ぬりたての赤いポストは味があって素敵だった。見られてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

少し日が短くなりましたね。

夕方泣いちゃいそうになる季節がやってきました。

 

そのうち、家路に着く頃には真っ暗になるんだろうか。(今も割と暗いけど。笑)

 

 

夜を実感してしまうと心が動くので、なるべく明るいうちに帰りたいなぁなんて。

 

 

 

 

 

大学のいちょうの木が、美しい秋の色を着飾る季節まであと少し。

 

 

 

 

前略

 

 

私は日常を切り取るのが下手です。

 

 

 

今日は試験勉強をしてみたりしました。

そして…漫画も読みました。

 

 

 

今日読んだ漫画は

「前略・ミルクハウス」

 

 

 

 

検索してビックリしないでくださいね。

最近の漫画ではありません。笑

知ってる人は知ってると思いますが、私は古い少女漫画が好きで、最近の漫画はあんまり読みません。

 

 

そんな私に、どストライクの古少女漫画が、またひとつこの世に現れてしまったのです。

 

 

苦しいです。

 

 

 

 

その、肩書きとしては、世間一般的には

 

「下宿シェアハウス系ラブコメ

 

的な感じなんですけども、

私的には、

 

「前略・人が人を想う気持ちを群舞のようにお届けします~この気持ちはなんだろう~」

 

 

でしたね。

 

 

 

人の心理描写がひっじょーーーに丁寧なところがよかったです。

感じ方とか考え方とかも、目からうろこな点が多くて。

新たな知見や発見がありつつも、「まって私もこの感情知ってるかもしれない…」なんて涙ぐんでみたり。

 

うん、端的にまとめると学びの多い少女漫画でした。

次読む時は好きなページに付箋を貼っていこうと思います。

 

 

そしたらまたミルクハウスについて書きたいです。

 

 

 

 

 

多分ですけど

「確信のもてるもの」

って、本当に少ないと思うんです。

 

生きてるうちにこれは絶対にこうだ!!なんて思えるものなんて、1+1=2!!!くらいしかないんじゃないかと思うくらい。

 

 

 

ちょっとまた壮大になっちゃうんですけど、例えば「生きてる意味」とかだって、生きてるうちはあんまり断定できないと思うんです。「恋と愛の違い」とか「幸せの定義」とかもそう。

 

だから、定期的に、というか、その時その時で、「重荷すぎない確信」を繰り返して行かなきゃいけないんだなと思いました。

確信つかないものであっても、定期的に答え合わせは必要。それを掘り下げることくらいはしていかないと、人として枯渇する。

 

 

それと同時に、変わらないもの、なんて、本当に少ないです。

移り変わります。何事も。(それが確信のもてるものは少ない、に繋がる)

私はそれがすごく怖いんです。他人の気持ちもそうだし、自分の気持ちが変わっちゃうのも本当に怖い。こんなに心が揺れまくっていながらも、心が揺れることは本当は怖くて怖くて仕方がないです。

 

 

でも、生きるということが、そういうものなんだと思って、受け入れていかないとなーと思います。

 

 

時間が進むということは、何かが変わっているということなんだと思いました。

 

 

 

 

 

日曜日の夜なので涙が出そうです。

 

 

そういう人がこの世界に沢山いると思います。

そう思うとちょっとだけ安心します。