契約
朝起きたら胃が痛かった。
朝起きて1番初めに思ったことは、「胃が痛いな」だったけど
2番目に感じたことは、元気にしてるかなという気持ちだった。
さっきまで考え事をしていたんだけど、何を考えていたか忘れてしまった。
私は私だし、あなたはあなたなわけであって。私はあなたの心にはなれないし、あなたも私の心にはなれない。
だから人って、どうしても自分の価値観でしか物事を捉えられない。なので人の話を聴けば傷つくし、わかりあえないことだってある。でもそれって仕方ないとすら思ってくる。だって私とあなたは全く違う別個体だもの。
「私とあなたは全く違う別個体」
ということを理解した上で。
それでも
「わかりあいたい」「気持ちを共有したい」「歩み寄りたい」
と思える存在がいたら、それはもうその気持ちを信じてそうしてみるべきだと思う。むしろ、信じたい。
長くなりそうなのでまとめると、私は私とわかりあおうとしてくれる人たちに感謝しなきゃいけないな。
まとめすぎたな。
ご飯を食べるのは好きだけど食べると体調が微妙になる、でも食べなくても力が出なくて体調が微妙になる。胃が重い。めんどい。
私は連休中だけど、仕事の先輩からLINEが来た。達成すべきノルマに届かなくて困ってるので、契約の協力をして欲しいと。
…馬鹿なのか。
でも私も先輩と同じ状況になったらどうするんだろう。
そんな形でする契約が、本当に人を幸せにするだろうか。
もやもやした気持ちで購入させられた買い物に、なんの価値があるのだろうか。
私は泣くだろうな。
意味を見いだせないものの前で、泣くだろう。
曖昧な付き合いを嫌う私はあまりにも子供なのだろうか。
それでも、私にだって「無理です」と言う権利はある。情を移らせてばかりいたら、私の身だってもたない。誰にでもいい顔してたらどんどん自分がすり減るだなんてことはわかってるし。
自分が大切にしたいことを大切にできなくなったら、その場所にはいるべきでない。
我慢することで大切なものを守れるなら我慢するけれど、我慢することで大切なものを守れなくなるのなら逃げて欲しい。
そんな仕事のLINEのせいで、一気に心に暗雲が立ち込めた。やべ、泣きそう。
すぐ不安になる。
仕事行きたくない。一生行きたくない。
1回ブログ閉じよう。
前向きな言葉を吐きたい。