久々
なんとなく気持ちが落ち着かないのはきっと、久々に舞台に立ってみたから。
ちっぽけだったな、自分。
不可抗力だった、あれだけ公民館で練習してたのに何も出来なかった。
小ホールとはいえやっぱり舞台は大きい。
身体中で表現をしていたあの頃を鮮明に思い出した。確かに、この程度じゃ後ろまで伝わらないよなぁ、と。
でも不思議なことに…
なんだか思ったより身体の力が抜けたんだよなぁ、自然体でいられたというか、呼吸がしやすかったというか。
相手の瞳は当時のままだった。
嬉しくもあり、切なくもあり。
ハンドマイクを使うことになったから、ちょっと調整しなきゃいけないところが増えて不安もあるけど…
マイクに声を通す時のあの繊細な緊張感はわりと嫌いじゃない。
だし、やっぱり会場全体に大好きな相手の声が満ちるのは、隣にいる私でさえ鳥肌が立つ。
何が起きたって妥協なんてするはずがないんだから。
それはきっと相手もそう。
死ぬほど集中して、死ぬほど入り込む。
マイクを身体の1部にする。
私たちが1番届けたいのは「歌」だものね。
そんなことを考えながら残りの練習に励んでいけたらいいな。
ピンチはより良くなるためのチャンス!
がんばりたい、初心に帰るぞ。
逆境ほど燃えるタイプ万歳
今日はなんとなく、練習のあとは帰った方がいいかなって思ってたんだけど
なんかよくわかんないけどいつも通り誘ってしまった。
私の気がちょっとだけ滅入ってたのと、ひとまず舞台練で変に高ぶった気持ちを落ち着けたかったのと、このまま家に帰ったらぽろぽろ泣く気がしたから。
否定もせず一緒に夕飯に付き合ってくれる優しさ。ちょっとくらい否定してくれていいのに。
ご飯を食べ始めて数分は、舞台練の疲れと、急なマイクの変更に気持ちが急いていたのと、最近も真面目な話ばかりしていたこともあって
何話せばいいのかよくわからなかった
あれ…なんか、今後もなんかずっとこんな感じなのかな…なんかあんまり上手に言葉でない…
って思ってて実は凄く不安だったけど
なんだろうね、時間を重ねる毎に、やっぱり会話のテンポも良くなってくるし笑顔が増えてきちゃうんだよな。
話したいことがどんどん浮かんでくる。話しても話しても話し足りなくて、いや、最近だってかなりの頻度で会ってるのにね?
帰んなきゃ、もう帰んなきゃって何回思っただろう。
今日はおにぎりの話が出来たのが楽しかった。
長い時間を一緒に過ごしているようで、まだまだ知らないことが沢山ある。
生きている限り、私とは違う世界を長い時間見つめているわけで…そんな中での知見をもっと共有出来たらいいなと思ってみたり。いやもう充分してると思うんだけどね。
もっと知れたらいいな、わかりあえたらいいな、ってわがままなのかな。
そんなこんなですわ
めちゃくちゃ身体が疲れてる
3日間持つかな
しゃきっとしなきゃね